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生と死。
2009 / 07 / 06 ( Mon )
最近、「死ぬってどういうこと?」って、考える。
別に私が「死にたい」とかじゃなくて、ただ疑問に思う。

先日、友達と電話した後に、祖父が亡くなった時のこと、
ちょっと思い出してからかな、気になり出したのは。

祖父が亡くなる前の日、それも深夜だったんだけど、
医師に「今日か2週間後か1ヵ月後か、誰にも分からない」と、
宣告された後に、父が北海道の兄弟(私のおじさんたち)に、
電話を掛けに行った。

……病室に帰ってきた時には、泣いてた。

正直言って、父のそんな顔は見たことがなかったし、
父がそんな風に、祖父のことで泣くとは思ってもみなかった。
でも、現実に父は泣いていた。

その頃、私は仕事がうまく行かないこと、自分の身体が、
他人より貧弱に出来ている事実に、打ちのめされていたの。
毎日毎日毎日毎日「死にたい死にたい死にたい」って、
夜も眠れないし、ご飯も食べられないし、ただ只管、
家と職場を往復するだけの、ゾンビと化していた。
「死んだら楽になるかな」って、そればっかり考えていて。

思えば、その頃から病気だったのかもしれないけど、
今となっては、何も分からない。
そんなんだったから、祖父が入院した時も、
お見舞いに顔を見せに行くことも、なーんにも出来ず。
2ヶ月くらい入院していたと思うけど、1~2回しか、
顔を見に行ってあげられなかった。

亡くなる4日前、病院から電話が来た。
誤嚥を起こして、一時呼吸が止まったから、来てくれと。
私が病院に行った時には、人工呼吸器をしていて、
大きな目だけ、きょろきょろ動かして、私を見てた。

そして、あの夜が来たんだ……。

祖母は、両親が結婚する前に亡くなっていた。
だから、私にとって「祖母」は母方の祖母だけで。
祖父は、私が産まれる前から、両親と同居していた。

だから、勘違いしてたんだ。
「じいちゃんは、いつまでもいてくれる」って。
「いつも元気で、笑ってくれているんだ」って。

……電話をして戻ってきた父は、泣いていた。
声を殺して、肩を丸めて、泣いていた。
初めて、父を「小さい」と感じた瞬間だった。

その時、心に誓ったんだ。

「この人を悲しませるのは、絶対にやめよう」。

きっと、祖父も悲しむと思うから。
笑顔しか覚えていない祖父が、きっと泣くから。



最近思う。
「私の『老いて』行くスピードより、両親の『老いて』行くスピードは、
ずーっとずーっと速いんだ」っていうこと。
「いつか、いなくなる時が来る」っていうこと。

「いつか」は、「明日」かもしれないっていうこと。
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